我が末娘ニキタ

我が家の末っ子の猫、ミスニキタです。五年前にもらわれてきました。厚手の小判のハンカチの上でよく寝ていましたが、小さくて踏んだらいけないので、暫くの間人間は足袋を履いて歩いていました。直ぐに大きくなりましたが、黒い毛は全身モジャモジャて、尻尾の長さと太さが体のそれと同じ体型となる不思議な時期が暫く続きました。猫の種類をネットで調べると、serkirk rexと、アメリカで名前がつけられ、ハンガリーペルシャ猫の血を引いているそうです。成長するに従い、体型も普通の猫と変わらなくなりました。カラスと色と体長がよく似ているので、顔見知りのカラスからは、少し変わった飛べないカラスと思われているようです。
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