淀川は、宇治川、桂川、木津川の三川が合流しているので、川の長さに比べて流量が多くなります。寝屋川も支流の一つで、かつて江戸時代には大和川も支流でした。その寝屋川は分流して旧淀川(大川)と合流し、その一つが城北川(運河)で、大川と城北川が我が家の最寄りの川です。
現在、阪神高速道路守口線が城北川の真上を走っています。日照権を守るために座高を低くしたので、城北川は昼間でも薄暗く、日陰に隠れていました。
ところが今日は、鴨が北から飛んできて水遊びをしています。数は多くないですが、和やかな雰囲気です。城北川が以前の輝きを取り戻したようです。
写真では細かく写って分かりにくいのですが、鴨の活気が伝わってくるようでした。
下の写真は、城北運河の水門です。手前が大川側で、水量を調節します。